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OBJECTS OF DESIRE / Sheila Metzner

年を経て益々崇高なネイティヴ･アメリカンの風貌を思わせる写真家シーラ･メッツナー。ランドスケープ、ポートレイト、ファッション、インテリア、スティール･ライフなどコマーシャルからファインアート作品まで現在も幅広く活躍する女性写真家である。特にスティール･ライフ、インテリア等オブジェの絡んだ作品は興味深く、フランスのフレッソン家伝来の手法によってプリントされたそれらの作品は独特の光を湛えている。



OBJECTS OF DESIRE / Sheila Metzner
1986, NY, 54 plates, 315 x 287 x 16

洋服だけでなく、そのインテリアやロケーションにこだわりを持ったラルフ･ローレンの広告写真も数多く手掛けるシーラ･メッツナー。ヴォーグのインテリア記事の撮影でも Giancarlo Giammetti のパリのアパートや Michel Chow のニューヨークの邸宅などを撮影している。両者のインテリアにはアール・デコ様式の共通点が見られる。
この作品集にはJean Dunand らアール･デコ様式の花瓶、ハンス・アルプの彫刻、セルジュ・ムーユのランプシェードなど趣味の良いオブジェが脇役として、あるいは主役として数多く登場する。洗練されたセンスを持った女性写真家シーラ・メッツナーの最初の作品集である。

本の状態：ジャケットに2箇所破れ、縁部分にシワ、キズあり。本体は経年変化程度。
価格：SOLD



オリジナル・フレッソン・プリント。
MAN RAY TULIP 1988 / Sheila Metzner



サイ・トゥオンブリー、ベルナール・フォーコンらも依頼するフレッソン工房でプリントされたニュアンスのある色調のオリジナルプリント。イタリアの写真家ルイジ・ギッリも画家モランディのアトリエを撮影した一連の作品をタイプCプリントに加え、フレッソン・プリントでも試みている。

プリントの価格等詳細については、2016年2月9日付のブログ『COLOR / Sheila Metzner』をご覧ください。

A MA FENETRE (FROM MY WINDOW) / Andre Kertesz

1936年に妻エリザベスと共にパリからニューヨークに渡り、第二次世界大戦後もそのままニューヨークに留まったハンガリー出身の写真家アンドレ・ケルテス。ニューヨークではコンデ・ナスト社が刊行する雑誌 “House & Garden” の仕事を請け負い、インテリアやガーデンの写真を撮影するなど、嘗てのヨーロッパでの名声を他所に、不遇の年月を送っていた。そして1952年にワシントン・スクエア・ガーデンを見下ろす5番街のアパートの12階に引っ越し、その窓から撮影した作品で再び傑作を手にする。

「ケルテスになって見下ろすことができれば、ワシントン・スクエアだって悪くない」

それから約20年後、1977年に最愛の妻エリザベスに先立たれ、忘れることのできない想いをかたちにするかのように84歳の写真家は、亡き妻が生前、本屋のショーウィンドウで見つけたイタリアの吹きガラスの小さな胸像やその後、自身で見つけたもう一つの胸像、そして部屋に集められたオブジェなどをアパートの窓辺に置いてポラロイド・カメラ SX-70 で撮影し、また再び最晩年の傑作を残している。


A MA FENETRE (FROM MY WINDOW) / Andre Kertesz
1981, Paris, 50 plates, 225 x 235 x 14

アンドレ・ケルテスは、窓辺やその敷居にガラスの胸像やオブジェを置き、外からの移り変わる光に照らされ反射したり変容したりする様子をポラロイドで数百枚撮影している。暗室作業を行わないケルテスにとってポラロイドは、直接的で親密で、その生の感じがプライベートな感情を表現するのに適したのかもしれない。本書はそれらのポラロイド作品から50枚を収録した1冊。序文はニューヨークの Pace MacGill Gallery の Peter MacGill 。ハンガリーで生まれ、第一次世界大戦、第二次世界大戦を経験し、パリ、そしてニューヨークでの生活を送ったケルテスの心を覗き見るような美しくも切ない写真集である。

本の状態：ジャケットの背部分が退色している。その他は経年変化程度。
価格：SOLD


アメリカ版。U.S.A. edition.

FROM MY WINDOW / Andre Kertesz
1981, NY, 50 plates, 225 x 235 x 14

本の状態：ジャケットの背部分が退色している。その他は経年変化程度。
価格：SOLD

COMPOSITIONS EN NOIR ET BLANC / Fritz Kuhn

“フォルマリスト”の写真家として際立った存在のドイツ人写真家Fritz Kuhn の最も重要な写真集がこの『黒と白のコンポジション』である。
自然のフォルムと人の手によってつくられたもののフォルムがフリツ・クーンのカメラを通して切り取られ、絶妙に配置されている。各テーマは、自然、我々をとりまく世界、木、建築、黒と白、コンポジション、スチールとメタル。ハッとするような写真によるフォルムの演出である。
錠前職人、図案者、タイプ・デザイナーとしての肩書を持つ写真家であることを納得させる1冊。






COMPOSITIONS EN NOIR ET BLANC / Fritz Kuhn
1959, Paris, 154 plates, 238 x 280 x 15

ドイツで出版された写真集はハードカバーだが、フランスでの出版はソフトカバー。マットな質感の紙にモノクロのインクが染み込み、写真のトーンに深み与えている。テーマの差込の色画用紙がモノクロ写真のちょっとしたアクセントとして効いている。写真集を大切な表現手段として位置づけている写真家のスタンスが垣間見える。

本の状態： フラップ付きソフトカバー。カバーの背部分上部に水濡れ跡のシミあり。カバー縁部分に少しヨレ、キズあり。その他は経年変化程度で概ね良好。
価格：SOLD


ドイツ語版。German edition.

KOMPOSITIONEN IN SCHWARZ UND WEIB / Fritz Kuhn
1959, Munchen, 154 plates, 241 x 284 x 19

ドイツで刊行された同名タイトルの本。
タイトルがスタンプされたスリップケース付はめずらしい。

本の状態：スリップケースにヤケ、シワ、キズ、汚れあり。ジャケットはなし（カラーコピーで代用）。本体は経年変化程度。
価格：SOLD

CONTEMPORARY PHOTOGRAPHERS THE PERSISTENCE OF VISION / Nathan Lyon

2013年8月23日付のブログで紹介した写真集『CONTEMPORARY PHOTOGRAPHERS TOWARD A SOCIAL LANDSCAPE』。ジョージ・イーストマン・ハウスの写真次長 Nathan Lyons が開催した1960年代のアメリカの写真史において重要な展覧会を機に刊行された1冊である。
ブルース・デヴィッドソン、リー・フリードランダー、ゲイリー・ウィノグランド、ダニー・ライオン、ドウェイン・マイケルスら現在では大御所の感のある写真家が選出され、ネーサン・ライオンズの洞察力を知らしめている。この『TOWARD A SOCIAL LANDSCAPE』の翌年にもネーサン・ライオンズは重要な展覧会を開催した。その展覧会は『THE PERSISTENCE OF VISION』と名付けられ、6人の写真家を選出したものだった。


CONTEMPORARY PHOTOGRAPHERS THE PERSISTENCE OF VISION / Nathan Lyon
1967, NY, 67 pages, 222 x 207 x 13

現実よりも想像力に力点を置いて、様々な自由な発想や写真表現を展開した6人の写真家は、チャールズ・ギルとドナルド・ブルームバーグ（Blumberg & Gill)、ロバート・ハイネケン (Robert Heinecken)、レイ・メッカ― (Ray K. Metzker)、ジェリー・ユールスマン (Jerry N. Uelsmann)、ジョン・ウッド (John Wood)。
コラージュ、マルチ・プリンティング・テクニックや連続写真、仕掛け写真など、絶え間なきヴィジョンを差し出してくれる面々の仕事は、後の1980年代の写真家たちにも受け継がれており、『TOWARD A SOCIAL LANDSCAPE』展には及ばないものの、写真史としての意義のある展覧会として一目置かれている。本書は、その図録として刊行された1冊。その体裁は、『TOWARD A SOCIAL LANDSCAPE』を踏襲したものとなっている。

本の状態：ジャケットに少し擦れによる汚れあり。見返しに1箇所シミあり。その他は経年変化程度。
価格：SOLD

KINSEY PHOTOGRAPHER / Dave Bohn and Rodolfo Petschek

杉の巨木の前で誇らしげにポーズをとる樵たち。長年の勘に基づき効率的な角度で斧を振るい、足元にはそれを示すかのようにほぼ均等に伐られた木片が散らばっている。1906年、場所はアメリカのシアトル。樵たちを撮影し、その写真1枚で50セントから1ドル程度の対価を得る写真家Darius Kinsey 。ワシントンで写真館を営み、その後暗室作業を担当する妻のTabitha とシアトルに移動する。そこで木材の切り出し作業、樵たち、ノースウエストの風景を撮影する。そのキャリアはキンゼイが切り株から転落するまで続いた。









KINSEY PHOTOGRAPHER / Dave Bohn and Rodolfo Petschek
1975, San Francisco, 320 pages (Volume 1-2), 268 x 335 x 20 each (Volume 1, 2)

11 x 14 もしくは20 x 24 の大型カメラで撮影された森林、大自然の風景、そしてそこで暮らす人々。数多くのこれらのキンゼイの写真は、後にカリフォルニアの写真家 Dave Bohn とRodolfo Petschek に渡り、こうして2冊組の本として日の目を見る。収録された写真図版は、オリジナルのガラスプレートとフィルムのネガから印刷されており、細部に至るまで大型カメラでの撮影の長所を伝えている。
聳え立つ大樹、それに斧と鋸で対峙する人間。現代を生きる人間には複雑な思いが交錯するのではないだろうか。

本の状態：　スリップケースに多少のキズあり。本体は経年変化程度。
価格：SOLD

SLEEPLESS NIGHTS / Helmut Newton

ギリシャ神話『ディアナ（アルテミス）とアクタイオン』を題材として描かれたいくつかの名画の中の数点。ディアナがお仕えのニンフたちと水浴している姿をうっかりして見てしまい、ディアナによって雄鹿に変えられたアクタイオン。アクタイオンに裸体をみられてしました女たちの動揺が見事に絵に現れている。

ヴォーグやプレイボーイ誌などでキャリアをスタートさせ、数多くの女たちの裸体を見続けた写真家ヘルムート・ニュートン。ニュートンは人目を忍ぶような窃視者ではなく、見られた女たちも平然と振る舞う。見られることを欲するかのように。



SLEEPLESS NIGHTS / Helmut Newton
1991, Munchen, 159 pages, 200 x 270 x 20, Signed by Helmut Newton

ヘルムート・ニュートンの最初の作品集『WHITE WOMEN』に次いで、1978年に刊行された作品集が『SLEEPLESS NIGHTS』。本書はその再版である。初版は写真図版の余白部分がパープル色の妖しい感じだったが、再販は図版を生かしたホワイト色。
写真を演出し、映画的な連続性を感じさせるグラマーな写真の数々。自負心の強そうな "にらむ女" が勢揃いする。

本の状態：写真家のサイン入り。経年変化程度で概ね良好。
価格：￥50,000＋消費税

LOLA ALVAREZ BRAVO / Elizabeth Ferrer

アメリカ女性のジョージア・オキーフは夫 Alfred Steiglitz 始め Paul Strand、Philippe Halsman、Arnold Newman、John Loengard、Todd Webb、Myron Wood など数多くの写真家と交流のあった画家であり、『GEORGIA O'KEEFFE AND THE CAMERA』という書籍も刊行されているくらいに、写真との関わりは興味深いものがある。
そのジョージア・オキーフと比肩するほど写真家との付き合いの多かった女性画家がメキシコ女性のフリーダ・カーロだ。まず父 Guillermo Kahloが写真家であった。友人となった写真家は Tina Modotti、Edward Weston、Nickolas Muray、Martin Munkacsi、Manuel Alvarez Bravo、Fritz Henle、Gisele Freund。そして最もアイコン的な彼女のポートレイトを撮影した女友達は Lola Alvarez Bravo であろう。


LOLA ALVAREZ BRAVO / Elizabeth Ferrer
2006, Madrid, 175 pages, 250 x 287 x 20

1925年、メキシコの写真家マヌエル・アルバレス・ブラボと結婚し、夫のアシスタントをしながら写真術を学び、自らの写真を目指すようになったローラ・アルバレス・ブラボ。ディエゴ・リベラ、フリーダ・カーロ、ルフィーノ・タマヨ、ダビッド・アルファロ・シケイロスらの当時の文化サークルにも加わり、1934年にマヌエルと離婚するも、そのままアルバレス・ブラボ姓を維持し、長い生涯を写真と共に生きたメキシコを代表する女性写真家である。
本書はニューヨークのアパチャー社と同時期に刊行されたローラ・アルバレス・ブラボの作品集。フリーダ・カーロなど交流のあった人物のポートレイトやメキシコのスピリットを捉えた街の写真、クリエイティブな目線のスティール・ライフ、壁画を思わせるフォトモンタージュ作品など魅力的な代表作100点を収録している。テキストはスペイン語。

本の状態：ジャケットの縁部分に僅かなヨレ。その他は経年変化程度で概ね良好。
価格：SOLD

JOSEF BREITENBACH MUNICH, PARIS, NEW YORK / Stephen Daiter Gallery

1942年、４機の戦闘機がアメリカ・ニュージャージー州の海岸付近を飛行している。その戦闘機を見つめているかのように岸部に立つ植物の枝でできた奇妙な人物。このシュールな写真作品『OMEN』の作者はユダヤ系ドイツ生まれの Josef Breitenbach 。ワイン商の家庭に生まれ、ミュンヘンに写真館を開業、ヒトラーが政権を握るとパリへ移住、そしてヴィシー政権下に再び次はアメリカへ移住した写真家である。アメリカでは雑誌『Fortune』などの仕事や同じくドイツ出身者ヨゼフ・アルバースの招きでブラック・マウンテン・カレッジで教鞭をとるなどして身過ぎ世過ぎし、1950年～60年代はアジアの国々のルポタージュに時間を割き、その写真はエドワード・スタイケン監修のニューヨーク近代美術館での写真展『Family of Man』においても評判を得ている。


JOSEF BREITENBACH MUNICH, PARIS, NEW YORK / Stephen Daiter Gallery
2003, Chicago, 32 pages, 218 x 263 x 4

ピクトリアリズム、シュルレアリスム、モダニズム、ジャーナリズム的表現。加えてフォトモンタージュ、フォトグラム、ソラリゼーション、手彩色など様々な写真手法を用いて制作を試みた写真家 Josef Breitenbach 。本書はシカゴの Stephen Daiter Gallery での展覧会を機に刊行された小冊子である。ミュンヘン、パリ、ニューヨークで撮影した1948年までのクリエイティブな作風の写真を中心に25点で構成されたもの。

本の状態：フラップ付きソフトカバー。カバーに擦れあり。その他は経年変化程度で概ね良好。
価格：￥2,300＋消費税

ANDREAS GURSKY / Marie Luise Syring (Editor)

モノの売買で売り手は少しでも高く売りたがり、買い手は少しでも安く買いたがるのは人情である。その人情をうまく利用した売買システムのひとつがオークション。その起源は「奴隷」の売買であると何かの本で読んだことがあるが、うろ覚えなので本当のところは「家畜」かもしれない。人身売買から絵画取引まで。
さて先日、ロンドンのサザビーズでアンディ・ウォーホルの初期のハンド・ペインティング『ONE DOLLAR BILL』が約40億円で落札され、アートの専門媒体以外でもニュースとなった。1億円という単位のお金の価値は過去と比較すると随分と下がったような錯覚を覚えなくもないが、昔も今も「大金」は話題となる。


写真界においてもその作品と共に大金が話題となったのがアンドレアス・グルスキー。こちらは一桁違うもののなんと3億円以上の作品を手掛ける現代写真家としても有名である。




ANDREAS GURSKY PHOTOGRAPHS FROM 1984 to THE PRESENT / Marie Luise Syring (Editor)
1998, Munich, 130 pages, 347 x 307 x 23

矛盾語法になるが、合成された非常に現実的なアンドレアス・グルスキーの作品。時間と労力を費やして制作された大きなスケールの合成写真作品は、表層的ではない多義的な解釈を含んでいることが魅力のひとつとなっている。
本書は1998年8月にデュッセルドルフ美術館で開催されたアンドレアス・グルスキー展を機に刊行された初の大判作品集である。副題が示す通り1984年に制作された初期の比較的小さな92x81㎝サイズ（ご本人曰く、その当時は大きく引き伸ばすお金がなかった）の風景作品から一辺が200㎝を超える1998年の作品まで76点を収録。1996年の作品『Rhein』をつなぎ合成したカバー・デザインも秀逸。

本の状態：ジャケットにわずかな当たりあり。その他は経年変化程度で概ね良好。
価格：SOLD

ARTISTS' STUDIOS (ARTISTS AT WORK) / David Seidner

写真の断片の組み合わせ、ペイント、ガラスの破片、鏡の反射などユニークな手法でポートレイト、ヌード、ファッション写真を撮影した David Seidner 。20代の頃のバイブルはハーバート・リードの著書『モダン・アートの哲学』、最も影響を受けた人物の一人は音楽家のジョン・ケージ。若くしてファッションやポートレイトの分野で写真家として活躍するもAIDSにより1999年42歳でこの世を去った。そのデイヴィット・セイドナーが、ある時からデッドラインを設けずに進めた計画があった。それはアーティストのポートレイトと彼らのスタジオを撮影することだった。



ARTISTS' STUDIOS / David Seidner
1999, Paris, 214 pages, 235 x 308 x 33

French Vogue、American Vogue、Harper's Bazaar、Vanity Fair、BOMB magazine、Elle Decor 等の誌面に掲載され、撮影開始から８年の年月を経てようやく１冊の作品集として、またデイヴィット・セイドナーの遺作となった作品集である。
撮影当時、最も称賛されていたアーティストたち10人。Ross Bleckner、Christian Boltanski、Louise Bourgeois、John Cage、Francesco Clemente、Chuck Close、Felix Gonzalez-Torres、Roni Horn、Jasper Johns、Julian Lethbridge、Roy Lichtenstein、Brice Marden、Joan Mitchell、Jack Pierson、Milton Resnick、Richard Serra、Cindy Sherman、Philip Taaffe、Cy Twombly、そしてTerry Winters 。
アーティストの顔のモノクロ・クローズ・アップ写真で始まり、その後10ページ程度スタジオの様子を撮影した写真が続いている。撮影時の様子を記したテキスト（英語）もデイヴィット・セイドナーによるもの。1960年代に刊行されたヴォーグのアートディレクター、アレクサンダー・リバーマンが撮影し、文章を著わした名著『THE ARTIST IN HIS STUDIO』を髣髴させる作品集である。

本の状態：ジャケットの縁部分にヨレあり。本体の天地に擦れによる多少の汚れあり。その他は経年変化程度で概ね良好。
価格：SOLD


U.S.A. 版。

ARTISTS AT WORK / David Seidner
1999, NY, 214 pages, 235 x 308 x 33

本の状態：概ね良好。
価格：SOLD