2021年 01月 25日
ALCHIMIA / Guia Sambonet |
第二次世界大戦後、イタリアデザインには二度のデザインブームが起こったと言われている。その一つは1950年~60年代の「モダンデザイン」。次が1980年代の「ポストモダン・デザイン」。その「ポストモダン・デザイン」時代に二つのアヴァンギャルド・デザイン・グループがミラノで結成された。
「スタジオ・アルキミア」と「メンフィス」である。
1986, Torino, 126 pages, 220 x 312 x 19
アレッサンドロ・グエリエーロ (Alessandro Guerriero) とその妹アドリアーナ・グエリエーロ (Adriana Guerriero) によって1977年設立されたスタジオ・アルキミア (Studio Alchimia)。60年代に起こったイタリアのラディカル建築・デザインを志向するデザイナーたちが「ポスト・ラディカリズム」のプロジェクトを実験する場として発展した。
1978年に第一回目の家具デザインのグループ展「バウハウス ウーノ」において、アレッサンドロ・メンディーニ (Alessandro Mendini) やミケーレ・デ・ルッキ (Michele De Lucchi)らによる照明器具、椅子、テーブル、オブジェなどを発表。その翌年の「バウハウス ドゥーエ」ではエットーレ・ソットサス・ジュニア (Ettore Sottsass Jr. )も加わり、この時の作品発表によりスタジオ・アルキミアは一躍有名になった。
本書はイタリア・トリノにあるギャラリーでの展覧会を機に刊行された1冊である。20世紀初頭にイタリアで起こった前衛芸術運動「未来派」の『未来派宣言』に倣ってアレッサンドロ・メンディーニによる『アルキミア宣言』から始まり、アルキミアのメンバーたちの1977年から1987年までの活動と作品の数々を紹介している。
テキストはイタリア語・英語。
本の状態:ジャケットに擦れによる汚れ、背部分にヤケあり。本体は経年変化程度。
価格:¥14,300
【お知らせ】
通信販売でのクレジットカード決済に Square がご利用いただけるようになりました。ご利用の際はお申し付けください。
by booksandthings
| 2021-01-25 12:00
| デザイン
















