2016年 07月 25日
THE BERGMAN COLLECTION ALEXANDER CALDER LE POISSON VOLANT (FLYING FISH) / CHRISTIE'S |

「ほとときすなくころ波間たかく飛魚にこゑある海士かさへつり」
歌川広重の連作「魚づくし」の中の1作で飛魚と石もち、そして百合が描かれている。広重の観察眼による飛魚の描写に、年垣真春の狂歌が添えられ江戸時代の人々の生活の匂いが漂う浮世絵である。














THE BERGMAN COLLECTION ALEXANDER CALDER LE POISSON VOLANT (FLYING FISH) / CHRISTIE'S
2014, NY, 44 pages, 230 x 298 x 6
広重も驚く、なんと2,590万ドル(現在の為替で約28億円)の飛魚。
アルミニウムのリサイクル会社のオーナーであり、アート・コレクターであったバーグマン夫妻が所有するアレクサンダー・カルダーのモビール作品「飛魚 (LE POISSON VOLANT)」が2014年5月にニューヨークのロックフェラー・プラザにてオークション会社クリスティーズによって競売にかけられた。
本書はその際に製作されたオークション・カタログである。
シュールなフォルムと表情、動きを見せる1957年生まれで体長2メートル50センチの飛魚の様子を詰め込んだ1冊。
本の状態:ソフトカバー。経年変化程度。
価格:SOLD
by booksandthings
| 2016-07-25 12:00
| オークション・カタログ

