2016年 05月 25日
VLADIMIR MAJAKOVSKIJ VESELE I VAZNE / Adolf Hoffmeister (Illustrations) |

日本でも翻訳出版されているロシアの未来派詩人ウラジーミル・マヤコフスキーの詩、ボリス・ポクロフスキーの画による児童書『海と灯台(についての私の本)』。オリジナルは1927年刊行。
「子供たちよ、灯台のようであれ!くらやみで、ゆくてを明かりで照らすのだ!」とマヤコフスキーは格調高く謳いあげている。その他にもマヤコフスキーは労働の社会的性格を伝える『お父さんが買ってくれた馬(1927)』、17歳になったら何になる?どの仕事も素晴らしいことがわかる『何になるか?』などの児童書を手掛けている。




















VLADIMIR MAJAKOVSKIJ VESELE I VAZNE / Adolf Hoffmeister (Illustrations)
1961, Praha, 115 pages, 250 x 250 x 18
ウラジーミル・マヤコフスキーの詩を抜粋し、チェコ語に翻訳して構成したマヤコフスキー読本である。児童書とは思えない見事なグラフィック・ワークを手掛けているのはチェコを代表するイラストレーター、アドルフ・ホフマイステル。ドローイング、コラージュ、タイポグラフィー、セロファンや折り込みページを使ったレイヤードのアートワークなどホフマイステルの力量が凝縮した1冊。
マヤコフスキーもあの世で自作の長編詩のタイトルそのままに『とてもいい!』と評しただろうか・・・。
本の状態:カバーに擦れによる多少の汚れあり。前見返しの綴じ部分上下に少し破れあり。セロファン2枚の内1枚の余白部分に欠けあり。その他は経年変化程度。
価格:SOLD
by booksandthings
| 2016-05-25 12:00
| チルドレン・ブック

