2016年 02月 01日
LOLA ALVAREZ BRAVO / Elizabeth Ferrer |

アメリカ女性のジョージア・オキーフは夫 Alfred Steiglitz 始め Paul Strand、Philippe Halsman、Arnold Newman、John Loengard、Todd Webb、Myron Wood など数多くの写真家と交流のあった画家であり、『GEORGIA O'KEEFFE AND THE CAMERA』という書籍も刊行されているくらいに、写真との関わりは興味深いものがある。
そのジョージア・オキーフと比肩するほど写真家との付き合いの多かった女性画家がメキシコ女性のフリーダ・カーロだ。まず父 Guillermo Kahloが写真家であった。友人となった写真家は Tina Modotti、Edward Weston、Nickolas Muray、Martin Munkacsi、Manuel Alvarez Bravo、Fritz Henle、Gisele Freund。そして最もアイコン的な彼女のポートレイトを撮影した女友達は Lola Alvarez Bravo であろう。












LOLA ALVAREZ BRAVO / Elizabeth Ferrer
2006, Madrid, 175 pages, 250 x 287 x 20
1925年、メキシコの写真家マヌエル・アルバレス・ブラボと結婚し、夫のアシスタントをしながら写真術を学び、自らの写真を目指すようになったローラ・アルバレス・ブラボ。ディエゴ・リベラ、フリーダ・カーロ、ルフィーノ・タマヨ、ダビッド・アルファロ・シケイロスらの当時の文化サークルにも加わり、1934年にマヌエルと離婚するも、そのままアルバレス・ブラボ姓を維持し、長い生涯を写真と共に生きたメキシコを代表する女性写真家である。
本書はニューヨークのアパチャー社と同時期に刊行されたローラ・アルバレス・ブラボの作品集。フリーダ・カーロなど交流のあった人物のポートレイトやメキシコのスピリットを捉えた街の写真、クリエイティブな目線のスティール・ライフ、壁画を思わせるフォトモンタージュ作品など魅力的な代表作100点を収録している。テキストはスペイン語。
本の状態:ジャケットの縁部分に僅かなヨレ。その他は経年変化程度で概ね良好。
価格:SOLD
by booksandthings
| 2016-02-01 12:00
| 写真集 作家別作品集

