2015年 09月 24日
NIKI DE SAINT PHALLE / Pontus Hulten |

”射撃絵画” に参戦中のポンタス・ホルテン (Pontus Hulten) 。
スウェーデン人ポンタス・ホルテンは、20世紀の現代美術史において欠くことのできない重要な人物として知っている人は知っている。ストックホルムの Moderna Museet 、パリの Centre Georges Pompidou、ロサンゼルスの MOCA などを渡り歩いた美術館のディレクターであり、アート・コレクターでもあった人物。
"射撃絵画" の発案者ニキ・ド・サンファル (Niki de Saint Phalle) とは公私にわたり親しく、1966年に Moderna Museet で開催されたニキ・ド・サンファルとジャン・ティンゲリー (Jean Tinguely) そしてパー・オロフ・ウルトヴェット (Per Olof Ultvedt) 3人による "hon 展" で展示された子宮の中に入ることのできる巨大な女性像の制作時にも電気ノコギリを手に参戦している。
















NIKI DE SAINT PHALLE / Pontus Hulten
1992, Bonn, 309 pages, 258 x 285 x 25
1991年から1995年までポンタス・ホルテンは、ドイツ・ボンにある Kunst- und Ausstellungshalle で芸術監督の職に就いている。
本書はその在職期間に開催したニキ・ド・サンファル展を機に刊行された1冊である。
前半に150点もの写真を収録したニキのドキュメンタリー、続いてポンタス・ホルテンらに宛てたニキの手紙、そして後半部分には1953年から1992年までのニキの作品95点が収録されている。
ニキとの親交を深め、後にニキの夫であるジャン・ティンゲリー・ミュージアムの職に就くことにもなったポンタス・ホルテン渾身のニキ・ド・サンファルの展覧会。テキストはドイツ語。
本の状態:ジャケットの角に小さなキズあり。本体天部分、タイトルページに少し点状のシミあり。後側見返しにテープ糊跡。その他は経年変化程度。
価格:SOLD
by booksandthings
| 2015-09-24 12:00
| アート

