2014年 11月 11日
WRECKED AUTO IN FOG, 1937 / Negative by Edward Weston, Print by Cole Weston |

写真家エドワード・ウエストン (Edward Weston) は自分の撮影した写真のプリンターとして三男のコール・ウエストン (Cole Weston) を仕込んだ。それぞれのネガには像の焼き加減などを記した細かなプリントに関するマニュアルが用意されていたそうである。そのようにして1958年のエドワード・ウエストンの死後、コール・ウエストンは父親の写真のプリントを手掛けてきた。それらの写真の裏には「Negative by Edward Weston, Print by Cole Weston」と明記し、Cole Weston の部分だけ自筆のサインが入れられている。








WRECKED AUTO IN FOG, 1937 / Negative by Edward Weston, Print by Cole Weston
アメリカの大地に長年放置され、すっかり元のかたちを成していない車の残骸とそれを覆う霧。1937年にエドワード・ウエストンが撮影した1枚である。プリントはコール・ウエストン。写真の裏側には「Nagative by Edward Weston, Print by Cole Weston」とお決まりの文字が記されているが、これらすべての文字がコール・ウエストンによる手書きであることから、スタンプを用いる前の初期のプリントであることが想像できる。
プリント・サイズ:W240 x D 190
フレーム・サイズ:W527 x 442
状態:ペーパー・ボードにプリントが貼られており、そのボードにサインが記されている。プリントの縁部分に変色が見られる。その他は目立ったキズなどはない。
価格:SOLD
Taschen版のエドワード・ウエストン作品集に収録された壊れた車を撮影した作品。こちらは1938年にデス・ヴァレーで撮影された1枚。


by booksandthings
| 2014-11-11 12:00
| プリント・ポスター

