2014年 07月 27日
JOURDAIN / Arlette Barre-Despond |

パリ・ポンヌフのそばに位置する19世紀末にオープンしたデパート、ラ・サマリテーヌ (La Samaritaine) 。2005年に建物の安全基準の問題から閉店し、現在はラグジュアリー・ブランドのグループ企業 LVMH の所有となり、近い将来にホテル、オフィス、住居、小売店が入居する複合施設へと変わる予定だという。アールヌーボー、アールデコ様式の建物として街のランドマークでもあったラ・サマリテーヌ。次はどのような姿で街と溶け込むのだろうか。





















JOURDAIN / Arlette Barre-Despond
1988, Paris, 412 pages, 232 x 310 x 40
ネクタイ商人からスタートし、サマリテーヌ百貨店をオープンしたエルネスト・コニャック (Ernest Cognacq) 夫妻から依頼を受け、アールヌーボー様式の美しい建物を設計した建築家フランツ・ジュールダン (Frantz Jourdain, 1847-1935) と息子フランシス・ジュールダン (Francis Jourdain, 1876-1958) 、孫フランツ=フィリップ・ジュールダン (Frantz-Philippe Jourdain, 1906-1990) の3人、ジュールダン・ファミリーの作品を解説した大著。フランツ・ジュールダンの代表作である一連のサマリテーヌ百貨店に比較的ページを割きつつ、人物ごとに章を分け、同時代の他者の作品などを交えて総括的に紹介されたジュールダン本のマスターピースである。テキストはフランス語。
本の状態:ジャケットに擦れ、縁部分に破れ、ヨレ、ほんの少しラミネート加工に浮きが見られる。本体は経年変化程度で概ね良好。
価格: SOLD
英語版。


1991, NY, 414 pages, 234 x 312 x 40
本の状態:内部ページの縁部分に少しヤケあり。その他は経年変化程度。
価格:SOLD
by booksandthings
| 2014-07-27 12:00
| 建築

