2014年 07月 22日
DUBUFFET / Andreas Franzke |

“ J.デュブュッフェ、ワイン商・ベルシー ” の看板を掲げて、パリのレ・アール(中央市場)に出店しての記念撮影。時は1942年元旦。2年後の1944年秋に画家としてデビューを果たす前のジャン・デュビュフェを取り囲む従業員たち。元ワイン卸商デュビュッフェは、43歳で画家としてデビューしてから83歳まで精力的に次々と新たな作風で作品を作り続けた。













DUBUFFET / Andreas Franzke
1981, NY, 282 pages, 270 x 305 x 35
「ジャーナリズムはいつも国立の機関にへりくだる」とデュビュッフェが辛口のコメントを残しつつも1981年9月、パリ国立近代美術館でデュビュッフェ生誕80周年記念と謳った展覧会が開催されている。その同年にアメリカで刊行されたジャン・デュブュッフェの作品集が本書。
ワイン商を営みながら、絵画への欲求を抑えることができず絵を描き、建築家ル・コルビュジェに絵を譲ってくれないかとねだられた初期の作品から、“ウルループ” と称する何か呪文のようなデュビュッフェ語の名称の後半期の重要な作品群、老体・体調不良の状態で晩年に描いた “プシコ・シット(心理・光景)” シリーズまでの作品を、250以上の図版を掲載し紹介。ジャケットのデザインもデュビュッフェが手掛けている。
本の状態: ジャケットに2箇所穴あき。本体の地部分のクロス装にキズ、見返しに薄く点状のシミあり。その他は経年変化程度で概ね良好。
価格:SOLD
by booksandthings
| 2014-07-22 12:00
| アート

