2013年 11月 27日
HENRY VAN DE VELDE / Klaus-Jurgen Sembach |
1906年、ドイツ・ヴァイマルに建てられた工芸学校 Kunstgewerbeschule 。設計者は学校の創設者でもあるベルギー人 Henri Van de Velde 。後に自分のポストをヴァルター・グロピウスに託す。工芸学校はバウハウスへと発展した。
HENRY VAN DE VELDE / Klaus-Jurgen Sembach
1989, NY, 227 pages, 228 x 285 x 24
英国のアーツ・アンド・クラフト、ドイツのユーゲント・シュティール(アールヌーボー)期からモダニズム移行する時期に建築、インテリア・デザイン、絵画、グラフィック・デザイン、家具デザイン、セラミック・メタル製品のデザインまで幅広くその才能を開花させたアンリ・ヴァン・デ・ヴェルデの作品集である。320点の図版(内カラー図版は10点)を収録、解説している。
本の状態: ジャケットに擦れによる多少の汚れあり。その他は経年変化程度で概ね良好。
価格: SOLD
ヴァン・デ・ヴェルデが1899年に内装を手掛けたベルリンの葉巻店。店内にヒュミドール機能はないであろうが、このような店に腰かけ、葉巻を燻らせたいものだ。
by booksandthings
| 2013-11-27 12:00
| 建築