2013年 10月 31日
CLAUDIO BRAVO / Edward J. Sullivan |

写真のように描写し、写真とは違った驚嘆を与えるリアリズムの画家たち。十把一絡げにはできないが、この春東京を皮切りに巡回展が開催され再び脚光を浴びたアントニオ・ロペス・ガルシアをはじめ、日本人の画家グスタボ・磯江(磯江毅)、エドゥアルド・ナランボ、クリストバル・トラル、ホセ・エルナンデス、ヘラルド・ピタなどスペインのアーティストの名がまず浮かんでくる。そしてスペイン語圏南米のチリ人の画家クラウディオ・ブラボも思い浮かぶ画家のひとりである。











1985, NY, 140 pages, 250 x 322 x 24
チリで生まれ、絵画を学び、そしてマドリッド、ニューヨークへ移り、その後モロッコのタンジールで絵画を描いた画家クラウディオ・ブラボの作品集。 継続的に描かれた“パッケージ” シリーズやモロッコに移住してから描かれたアラブ色モチーフの作品など1984年までの代表作が収録されている。油彩やパステル画は、別刷りのカラー図版でページに貼られ、チャコールや鉛筆、クレヨン画はモノクロ図版で再現されている。
余談だが、アメリカ人でありながらモロッコ・タンジールに移住した作家・音楽家ポール・ボウルズが序文を寄せたブラボの別の作品集があるのだが、タンジールで暮らす異邦人同士。交流があったものと想像する。
本の状態:本体前後見返し、天地・小口に薄く点状のシミあり。その他は経年変化程度。
価格:SOLD
by booksandthings
| 2013-10-31 12:00
| アート

