2013年 10月 27日
HARMS WAY / Joel-Peter Witkin |

19世紀、パリ警察が殺人よる被害者をどのように記録していたかを展示した模様を撮影した貴重な写真。












HARMS WAY / Joel-Peter Witkin
1994, Santa Fe, 240 x 314 x 23, Second ed.
フリークスや解剖用の死体、動物の死骸などを被写体として作品を築き上げることで知られる写真家ジョエル=ピーター・ウィトキン (Joel-Peter Witkin) が編集を手掛けた1冊。タイトルが示す通り、テーマは欲望、狂気、傷害、殺人。
ニューヨーク警察のコレクションである19世紀初頭の殺人現場の証拠写真、ニューヨークの眼科医 Stanley B. Burns がコレクションする医学写真、アメリカの性科学者アルフレッド・キンゼイがインディアナ大学に設立したキンゼイ・インスティテュートがコレクションする性に関する写真、そしてイギリスの精神科医 Hugh W. Diamond が患者を撮影したヴィクトリア期の写真、これらアーカイブの中からジョエル=ピーター・ウィトキンが写真を選びこのようなユニークな写真集にまとめた。それぞれのプロフェッショナルの飽くなきその道への興味の深さによる徹底した記録、あるいはコレクションが、ジョエル=ピーター・ウィトキンら後の芸術家たちの創作に影響を及ぼしていることは言うまでもない。
本の状態:ジョエル=ピーター・ウィトキンのサイン入り。経年変化程度。
価格:SOLD
by booksandthings
| 2013-10-27 12:00
| 写真

