2013年 10月 17日
FIESTA IN SEVILLE / Brassai |

“Feria de Abril” 。スペイン・セビーリャの春祭りの現代の光景。フラメンコの衣装に着飾ったセリョリータを民族衣装を身に着けた男性が馬に乗せてエスコートしている。
ハンガリー人写真家ブラッサイは1950年代初頭にそのセビーリャを訪れ、セマナ・サンタ(聖週間)から春祭りまでの様子を撮影している。
















FIESTA IN SEVILLE / Brassai
1956, London, 151 pages, 220 x 275 x 20
大聖堂、教会、公園、街並み、市場、商店などセビーリャの街の光景、聖週間に行われるいくつかの主な儀式、そしてスペインの三大祭のひとつの春祭りの模様を取材、撮影したブラッサイの作品は、当初Haper's Bazaar 誌1953年4月号で紹介され、その後内容を広げ刊行されたものが本書である。
ブラッサイのシュールレアリスト的雰囲気とドキュメンタリー的雰囲気が同等に感じられる140枚の写真で構成され、序文をフランス人作家 Henri de Montherlant 、テキストを Dominique Aubier が担当。巻末の各写真についての記述は、おそらくブラッサイによるものだろう。
ブラッサイがセビーリャを訪れた時期は、フランコ政権がようやく国際的な孤立から解かれ、観光収入が増えだした時期と重なる。
本の状態: ジャケットに日焼けによる退色が見られる。その他は経年変化程度で概ね良好。
価格:SOLD
by booksandthings
| 2013-10-17 12:00
| 写真集

