2021年 07月 19日
CONTEMPORARY PHOTOGRAPHERS TOWARD A SOCIAL LANDSCAPE / Nathan Lyons |


















CONTEMPORARY PHOTOGRAPHERS TOWARD A SOCIAL LANDSCAPE / Nathan Lyons
1966, NY, 67 pages, 224 x 208 x 11
1960年代のアメリカの写真の新しい動向を示唆するものとして大きな反響を得たジョージ・イーストマンハウスで開催された写真展 『CONTEMPORARY PHOTOGRAPHERS』 。1966年を皮切りに1967年、1969年と3回にわたって開催され、その都度写真集が刊行されている。本書はその第一回目の際に刊行された写真集であり、1960年代の写真を語るに必ず引き合いに出される写真集である。イーストマンハウスの写真次長ネイサン・ライオンズ (Nathan Lyons) がキューレーションし、5人の写真家の作品を紹介している。
ブルース・デヴィッドソン (Bruce Davidson)、リー・フリードランダー (Lee Friedlander)、ゲリー・ウィノグランド (Garry Winogrand)、ダニー・ライアン (Danny Lyon)、ドウェイン・マイケルス (Duane Michals) らの日常的情景にレンズが向けられた作品が各人10点ずつ収録されている。彼ら5人の写真家は、その後、60年代、70年代以降の写真の推進者として地位を確立し、鈴木清、牛腸茂雄ら日本の70年代の写真の潮流のひとつ「コンポラ写真」にも大きな影響を与えたと言われている。1972年に刊行された鈴木清の自費出版写真集『流れの歌』のブック・デザインは、この『CONTEMPORARY PHOTOGRAPHERS TOWARD A SOCIAL LANDSCAPE』を踏襲している。
本の状態:ジャケットの背の上部に小さな欠け、縁部分にシワ、少し擦れによる汚れあり。本体の前後見返し綴じ部分に茶シミあり。数ページに緩やかなヨレあり。その他は経年変化程度。
価格:SOLD
by booksandthings
| 2021-07-19 12:00
| 写真

