2013年 03月 04日
IL MUSEO DEL TEMPO / Ettore Guatelli, Paolo Candelari |


蒐集行為。
同一のものを何かに備えて大量に蓄えたりする蓄積とは異なり、量的なものではなく多様性があり、分類学的情熱を伴うものだろう。
美術館、博物館、図書館、動物園、植物園なども世界の破片でもって自分の世界を再創造する蒐集行為を行っている。

















IL MUSEO DEL TEMPO / Ettore Guatelli, Paolo Candelari
1988, Parma, 175 pages, 220 x 223 x 13
エミリア=ロマーニャ州の州都パルマに位置するMuseo Ettore Guatelli 。
学生時代からEttore Guatelli が蒐集を始めた農家の道具などその土地の文明の様々なオブジェが約6万点収蔵、公開され世界中から観光客が訪れる農家を利用したユニークな館である。
ジャンクと言うなかれ。量もそれらの価値も申し分なく、圧巻は展示レイアウト。壁や天井を埋め尽くすモノグラフィック且つグラフィカルなレイアウト。残念ながら当のEttore Guatelli は、館の完成を前にこの世を去り、パルマがコレクションを購入し、現在運営しているようである。
本書はそのEttore Guatelli のコレクションの一部と1980年代後半の収蔵状況を紹介した1冊。
本の状態: ソフトカバー。カバーに多少の擦れあり。その他は経年変化程度で概ね良好。
価格:SOLD
ハードカバー版。

本の状態: 経年変化程度で概ね良好。
価格: SOLD
by booksandthings
| 2013-03-04 12:00
| フォークアート、クラフト

