2019年 11月 01日
THE ARCHITECTURE OF JAPAN / Arthur Drexler |



建築家は吉村順三、棟梁は伊藤平左衛門建築事務所、庭師は佐野旦斎。アドバイザーとして名を連ねているのは前川国男、坂倉準三、山田智三郎、柳宗悦ら数十名。
なんとこの “JAPANESE EXHIBITION HOUSE” は1953年に名古屋で建て解体し、そのパーツを700にも及ぶ木枠で囲み、海の向こうのアメリカまで輸送したそうだ。














1955, NY, 286 pages, 201 x 260 x 21
ニューヨーク近代美術館で開催された『日本の建築展』の際に刊行された1冊。
日本の国土の紹介から始まり古墳、埴輪、竪穴式住居など古代文化にふれ、ふすまや障子、畳、屋根の形状、木組みなど日本建築ならではのデティール、そして出雲大社、伊勢神宮、室生寺、妙心寺、北野天神、京都御所、桂離宮、法隆寺、薬師寺、正倉院、東大寺、唐招提寺、仁和寺、厳島神社、西本願寺、春日大社、二条城、清水寺、姫路城、東照宮、西芳寺、修学院離宮、大徳寺、竜安寺、三宝院、慈照寺、妙喜庵・・・帝国ホテル、鎌倉近代美術館、広島平和記念資料館、慶応大学・萬來舍、そして京都の町屋や農家などの写真を数多くの建築物を解説。巻末には "JAPAN EXHIBITION HOUSE" の図面や写真を23ページに亘り収録。
アメリカではそれまでに1893年のシカゴ・コロンビアン万博、1939年のニューヨーク・ワールド・フェアで日本建築がお披露目されているが、これは戦後初めての大規模な展覧会であった。
本の状態:ジャケットに擦れ、多少の汚れあり。その他は経年変化程度。
価格:SOLD
by booksandthings
| 2019-11-01 12:00
| 建築



