2012年 09月 28日
RUDY SATEK / Evald Lederer |

1950年代のチェコスロバキア共和国の子どもたち。
国が社会主義化し、学校では皆が首に“赤いスカーフ”を巻いている。
「共和国は、何かが出来る人を求める。それは良き愛国者、良き共和主義者になること。つまりそれは良き労働者であり、良き学生であることを意味する。」と本の冒頭に記されている。














RUDY SATEK / Evald Lederer
1951, Praha, 213 x 270 x 14
チェコスロバキア共和国の子供たちの学校生活を紹介したプロパガンダ写真集。
学校内にはレーニンの胸像や壁にはスターリン、時の大統領ゴッドワルトの写真やスローガン。生徒たちは皆真面目な表情で勉強、工作、工場などの社会見学し、楽しげに屋外活動、スポーツ、ダンスに勤しんでいるセピアトーンの写真図版で構成されている。
写真集のタイトルは“赤いスカーフ”、そして副題には“チェコスロバキア共和国の幸福な子供たちの生活”と名づけられている。
本の状態:ジャケットは全体的に擦れや汚れ、多少の破れあり。本体は内部ページ含め経年変化程度。
価格:SOLD
日本でも戦前に子どもたちの学校生活を紹介したプロパガンダ写真集が刊行されている。
木村伊兵衛が撮影した『JAPANESE SCHOOL LIFE THROUGH THE CAMERA』もその中の1冊。いずれブログでその内容を紹介したい。

by booksandthings
| 2012-09-28 12:00
| 写真集

