2022年 02月 02日
AFRICAN FOLKTALES AND SCULPTURE / Paul Radin |
アフリカの神話や民話は、部族ごとに内容において多少の差違はあるが、大きくテーマを分けると宇宙・万物とその起源に関する話、動物などの生物の話、人間界の話、運命・宿命などの話になるようだ。
日本でも数多くのアフリカ民話の本が刊行されているが、今回紹介する本は、どうやら他とは様子が違う魅力が加わったものと言えそうだ。

















AFRICAN FOLKTALES AND SCULPTURE / Paul Radin
1953, NY, 349 pages, 239 x 312 x 38
タイトル『AFRICAN FOLKTALES AND SCULPTURE』が示す通り、本書は前半約335ページにアメリカを代表する民俗学者ポール・ラディン (Paul Radin) がアフリカの神話や民話を編集し、続いて165点のネイティヴ・アフリカの彫刻写真の数々が収録された大著。
よく見かける神話や民話の本は、その物語をベースとした挿絵が収録された、児童なども楽しめる体裁が多いように思うのだが、こちらは学究的な雰囲気を持った1冊となっている。また、彫刻の写真はアメリカの写真家ウォーカー・エヴァンス (Walker Evans) やエリオット・エリソフォン (Eliot Elisofon) が撮影したものが収録されており、彫刻写真のセレクションをニューヨーク近代美術館やグッケンハイム美術館のキュレーターだったジェームス・ジョンソン・スウィーニー (James Johnson Sweeney) が、そしてカバーのデザインをグラフィック。デザイナー、エドワード・マックナイト・カーファー (E. McKnight Kauffer) が手掛けている。
日本でも数多くのアフリカ民話の本が刊行されているが、今回紹介する本は、どうやら他とは様子が違う魅力が加わったものと言えそうだ。

















1953, NY, 349 pages, 239 x 312 x 38
タイトル『AFRICAN FOLKTALES AND SCULPTURE』が示す通り、本書は前半約335ページにアメリカを代表する民俗学者ポール・ラディン (Paul Radin) がアフリカの神話や民話を編集し、続いて165点のネイティヴ・アフリカの彫刻写真の数々が収録された大著。
よく見かける神話や民話の本は、その物語をベースとした挿絵が収録された、児童なども楽しめる体裁が多いように思うのだが、こちらは学究的な雰囲気を持った1冊となっている。また、彫刻の写真はアメリカの写真家ウォーカー・エヴァンス (Walker Evans) やエリオット・エリソフォン (Eliot Elisofon) が撮影したものが収録されており、彫刻写真のセレクションをニューヨーク近代美術館やグッケンハイム美術館のキュレーターだったジェームス・ジョンソン・スウィーニー (James Johnson Sweeney) が、そしてカバーのデザインをグラフィック。デザイナー、エドワード・マックナイト・カーファー (E. McKnight Kauffer) が手掛けている。
ウォーカー・エヴァンスの写真は元々はニューヨーク近代美術館のディレクターだったアルフレッド・バー (Alfred Barr) の依頼で1933年から35年頃に 8X10 カメラで撮影されたものである。最終的に MOMA のキュレーター、ドロシー・ミラー (Dorothy Miller) によってエヴァンスのアフリカ彫刻の写真は各477点から成る17のポートフォリオにまとめられている。
本の状態:ジャケットに破れ、欠け、シワ、擦れによる汚れあり。写真図版の余白部分の数か所に点状の茶シミあり。その他は経年変化程度。
価格:SOLD
本の状態:ジャケットに破れ、欠け、シワ、擦れによる汚れあり。写真図版の余白部分の数か所に点状の茶シミあり。その他は経年変化程度。
価格:SOLD
by booksandthings
| 2022-02-02 12:00
| フォークアート、クラフト

