2012年 06月 13日
POESIE DER PHOTOGRAPHIE / Lucien Clergue |


写真家の作品集、いわゆる写真集であるが、その表紙が著名な画家の作品であったりするものが稀にある。例えばアンリ・カルチェ=ブレッソンの『IMAGES A LA SAUVETTE』 のマチス、『LES EUROPEENS』 のミロはその筆頭であり、イジスの『LE CIRQUE D'IZI-S』 、『ISRAEL』 のシャガールもそうだ。
上のピカソの画集と見間違う本は、ピカソの長年の友人、アルル生まれのフランス人写真家 Lucien Clergue の写真集である。










POESIE DER PHOTOGRAPHIE / Lucien Clergue
1960, Koln, 62 plates, 243 x 326 x 14
友人ピカソが表紙とタイトルページを、そしてもう一人の友人ジャン・コクトーが序文とドローイングを提供するルシアン・クレルグのベスト編集版。
アクロバット・ダンサーや道化に扮した子供たち、壊れた建物、墓地、ジプシーたち、砂浜、ヌード、カマルグの沼などルシアン・クレルグのそれまでの代表作が収められている。
タイトルが示すとおり、被写体は違えど詩情を秘めた写真の数々である。
本の状態:プリンテッド・ハードカバー。カバー背部分にシミ、キズ、全体的に擦れによる汚れあり。内部ページは経年変化程度。
価格:SOLD
by booksandthings
| 2012-06-13 12:00
| 写真

